ビア検対策

まずはこれ!ビア検公式テキストを解説!

この記事では、ビア検を受けるにあたって最初におすすめしたい書籍を紹介します。

結論からいうと、その一冊とは…公式テキストです!

ウサギ
ウサギ
当たり前じゃないの!
アライ
アライ
まあ…そうなんだけどね。

ですが、実はこのテキスト、ビア検を受ける方にはもちろん、ビールのことを知りたい方にはピッタリの一冊となっているのです。

今回は、公式テキストのおすすめポイントをお伝えしたいと思います。もう一冊持っておくと安心!な書籍も合わせて紹介します!

2025年度のビア検の日程は、
2・3級が9月1日(月)〜10月31日(金)の中から任意の1日、
1級が10月19日(日)一斉受験、となっています。

申込みは7月1日(火)から始まります。

1. 公式テキストのここがおすすめ!

ここでは、僕がおすすめするポイントを3点、紹介したいと思います。

1. 4つのパートでビールを学べる

テキストは以下の4つのパートに分かれていて、それぞれのパートごとにビールの知識を深めることができます。

・ビールの基本

・ビールの歴史

・ビールの文化

・ビールを味わう

最初から読み進めていくのが一番分かりやすいと思いますが、自分が興味のある分野から読んでいっても構いません。モチベーションが上がりそうな分野を選んで、勉強を進めていくことが可能です。

ウサギ
ウサギ
わたしは、ビールの文化から読んでみようかな。

2. フルカラーで、図や写真、表も豊富に含まれている

テキストは全ページフルカラーで、とても読みやすいデザインとなっています。

図や写真、表も豊富に含まれているので、言葉だけでは理解が難しい内容でも視覚的に覚えて学習を進めることができます

テキスト中に含まれている表については、試験直前に必ず最新のものをチェックするようにしてください。(2022年時点の情報が書かれているものもあります)

アライ
アライ
常に新しい情報を得ることを心がけようね。

3, 側注には、楽しい豆知識や例題も!

各ページには側注欄が設けられており、学習の理解を促進してくれる基礎知識や、思わず人にも話したくなるような豆知識、そしてビア検で実際に出題された過去問が記載されています。

これらも合わせて読むことで、より楽しく学習を進めることができるでしょう。

…ちなみに、1級では側注欄からガンガン出題されます

テキストの隅から隅まで読み込んで学習しましょう!

ウサギ
ウサギ
最後まで楽しんで読める工夫をしてくれているんだね。

2. もう一冊用意するなら「新版 ビールの図鑑」

ここまで、ビア検の公式テキストについて解説してきました。

基本的にはテキストがあれば十分な学習ができると思いますが、もう一冊持っておくと学習がよりはかどる!そんな書籍があります。

それが「新板 ビールの図鑑」です。

ビア検公式サイトでも紹介されていますね。

ここでは、「新版 ビールの図鑑」の良いところを紹介していきます。

1. 世界各国のビールが写真と共に紹介されている

「新版 ビールの図鑑」では、世界各国の131本ものビールが紹介されています。

テキストを読んでいくと、文章では出てくるけれど詳しい解説がされていないビールに出会うことがあります。

また、ビア検の問題を解いていくと、テキストには記載されていないビールの銘柄が現れることがあるでしょう。

そこで役に立つのがこの「ビールの図鑑」です。
知らないビールに出会ったときに辞書として使用することで、より理解を深めることができます。

テキストでは語られていない、銘柄ごとのエピソードも読み応えがあります。

図鑑を読むにあたっては、ボトルの写真と合わせて覚えることをおすすめします。

というのも、ビア検ではボトルの写真に関する問題が出されることがあるからです。

・「ラベルに鱒が描かれている銘柄は?」

「シメイのスペルは?」

などなど…特に1級の問題では、ラベルのロゴの一部を見て、銘柄を答えよ!という問題も出てきたことがあります。(知らなければ解けない!)

時間があるときにパラパラとめくってみるだけでも、新たな発見があると思います!

アライ
アライ
気になる一本を見つけたら、ぜひ飲んでみて!

2. 日本のクラフトビールについても知ることができる

海外のビールだけでなく、日本のクラフトビールも掲載されています

正直なところ、掲載されている銘柄は多くはありませんが…サンクトガーレンコエドビールなど、過去のビア検で出題されたことのある醸造所も少なくありません。

一度目を通しておいて、損はないと思います。

ウサギ
ウサギ
日本のクラフトビールは、代表的なものだけなんだね。

3. 解説も充実している

テキストほどではありませんが、各国ごとのビールの特徴、スタイル、ビールの基礎知識などの解説もしっかりと書き込まれています。

テキストよりもコンパクトにまとめられているため、自分の知識の整理をするために読むのもおすすめです。

まとめ まずはテキスト!余裕があればビールの図鑑も!

今回は、公式テキストと「新版 ビールの図鑑」の二冊の書籍を紹介しました。

ビア検受験のためには、何がなくとも公式テキストです!これを買わなければ始まりません。

「ビールの図鑑」は、参考書として余裕があれば買ってみる、という形でも良いと思います。個人的には、眺めているだけでも面白いのでぜひ買うことをおすすめしたいです。

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アライ
アライ
今回は、ここまで!